2学期の御津学習スタジオについて(コロナ対策も含めて)

「1学期はペースをつかみ損ねたなぁ。」「2学期から取り返さなきゃ。」「・・・でも何を勉強しよう」

そんなあなたへ。御津学習スタジオ渾身のレギュラー授業2本柱

①通塾して受ける個別指導
②オンラインで受ける個別指導

御津学習スタジオはコロナへの対策を日々考えております。
とは言うものの、全てをガラッと変えてしまうことは生徒へのストレスも大きいものになります。

よって完全にオンライン(リモート)へ。ではなく、従来までの対面授業も両方を上手に活用できるスタイルを現在進行形で進めています。

夏休みの講習会も生徒によってオンライン(リモート)と、対面を「送迎の都合」などによって使い分けていました。「案ずるより産むがやすし」というか生徒の方が順応性が高いように感じられます。さすがです!

オンラインそのものは対面と100%同じという訳ではないので、ストレス0だったかと言われると、言い切れない所はありますが、じゃあ今までの対面にデメリットが1つもなかったかと言われると、どうでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを知って上手に使っていく。慣れていく。ことが必要なのではないでしょうか。

対面個別指導のメリット

①とにかく慣れている。生徒と先生が顔を合わせてコミュニケーションをとりながら授業を進めていく。今まで通りなのでストレスは少ないです。やはり服を手に取って買いたい。営業マンと話をしながら商談をすすめたい。授業は生の臨場感と空気感で。というのは根強いです。

②気持ちの切り替えがしやすい。家で勉強するのは、スマホやテレビがあったりと気持ちが入りにくいけど、せっかく送迎してもらって80分行くからやるか!と気持ちが切り替わりやすいです。

オンライン(リモート)個別指導のメリット

①送迎の時間がない。19時に塾に行こうと思うと、学校から部活を終えて帰ってきて慌てて晩御飯を食べて・・・になりがち。じゃあ遅い時間スタートも選べますが20時スタートの授業だと終わりが21時を過ぎるので、帰るのが21時半とか。オンライン(リモート)授業であれば18時59分まで余裕があります。自分の時間をもっと使えます。行き帰りの時間を考えなくて済むからです。20時スタートであっても授業終了15分後にはお風呂に入っていることもできます。

②教室内での感染の心配がない。御津学習スタジオは教室内の除菌・換気などてっていしていますが、それでもオンラインならばマスクなどの着用のストレスはありません。

対面個別指導のデメリット

①距離と時間に制限が多い。物騒な世の中ですから、距離の近い遠いに問わず車での送迎が多いのが現実です。夜の時間は猶更。保護者の方の送迎の都合や、毎週通うには距離の問題がついて回ります。
部活もしたい。ゲームもしたい。ご飯ゆっくり食べたい。でも、この後塾。は保護者の方、生徒にとってもストレスなのでは。

オンライン(リモート)個別指導のデメリット

①機器の問題上、若干のタイムラグ(時間差)がある。現在、オンライン(リモート)を受講している生徒の内、1番の不満はここのようです。ホワイトボードが少しカクカク動く。音声にタイムラグが若干発生するので喋ってからリアクションまで少し間が空く。これがストレスを生むようです。

②目が疲れる。これも現在受講中の生徒からの声ですが、画面を見ている時間の疲労感は、教室で黒板やホワイトボードを見ているよりも疲れるようです。

対面授業の良さが消えることはありません。対面授業のほうが向いている講座や授業もあります。しかし、オンライン授業のデメリットは技術の進歩や慣れで改善していく部分でもあります。どちらかしか無いのではなく、両方活用しながら学習を進めていく。一つツール(道具)が増えたのね。くらいで思っておく。例えば、


「普段はオンライン(リモート)だけど、テスト前は対面で行く。」
「いつもは対面だけど来週は送ってくれる都合がつかないからオンライン(リモート)で。」などなど。

生徒自身は新しい時代を生きていく世代です。
その新時代の人材を古いやり方にしばってしまうのはもったいないと思います。出来ることから一歩ずつ取り組んでいきます。さまざまな不満もあろうかと思います。それを一つ一つ良い方向へ改善して、生徒が利用しやすい塾でありたいと思います。

ブログでも夏期講習の際に同じようなことを書いてますね。
まぁお時間の許す方は、ご覧ください。
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